とってもお久ぶりです！
いつもありがとうございます、まりこです。

ブログ更新待ってますよ～！ってお声がけをいただきながら、
なかなか書き出せずにいました。
環境変化が著しく、毎日を過ごすことが精一杯の状況で
自由に等身大の表現をしたい気持ちと裏腹に
考えすぎてしまって言葉が出てこない。
自分自身の思考と向き合うことから逃げ出していたのかもしれません。

近頃は、大好きな奈良から少し離れ、
東京を主体に日本各地に赴く時間がジワジワっと増えてきました。
都会のエネルギーやスタイリッシュさ
地域のやさしさやあたたかさに触れることができる反面、
慌ただしさもあり、少し息苦しくなるときもあります。
そんな生活の中、ホッとする瞬間がお味噌汁タイムです。

都内以外でも、他地域に赴いても
ひそかに楽しみにしていて。
お味噌の味や出汁、中身の具も違っているから
新しい発見にワクワクしながら、
シンプルな味でホッとできる。
そんなお助け的存在。

お味噌汁は、麹菌や酵素を壊したくないからぬるめがいい？と
質問をいただくことがあり、
さまざまな見解があるとした上で、
私なりの結論をおつたえしますね。
「おいしいものはおいしくいただく、
適切な温度でいただく」が、基本だと考えます。

お味噌汁の適度な温度としては、
75度と言われていて。
その温度帯では善玉菌や酵素が死んでしまう・・・！
だからぬるめのほうがいい。
この考え方も決して間違いではないと思います。

私は、善玉菌や酵素を取ることは、ほかの食材や方法で
いただいたほうが効率的なのでは？とも思いますし
温度だけがすべてではなくて
おいしいと感じる範囲を広げたほうがステキだと感じます。

コンビニやオフィスでも手軽にいただいたり、
大切な人や家族とおいしいね！って
おしゃべりしながらいただくことも、ステキですよね。
※じゃあ熱い方がいいの？というわけではなく
グラグラ沸騰させたお味噌汁は、
香りが飛んでおいしくなくなってしまいます・・・

お味噌汁に、森奈良漬店の奈良漬 の酒粕を
スプーン1杯まぜて毎日いただいているよ～というお声も。
ほんとうに嬉しいです、ありがとうございます。

なんといっても
世界で一番おいしいのは、母のお味噌汁。
この年になってあらためて感謝と気づきがありました。

ふと立ち止まって深呼吸すると
初夏の訪れの香り、季節の移り変わりを感じた今日この頃です。久しぶりのブログは、お味噌汁一色でした！笑

五感を大切に、あしたも元気に過ごせますように♡